Pythonを効率的に学びたいなら
本記事を読んでもっとPythonを学びたいと思った人もいるだろう。ただ、どうせ学ぶなら効率的に学びたい。
就職するにも転職するにも教養として身に付けたいにしろ、遠回りして学習するのはもったいない。
独学でもなんとかなるが
正直、Pythonの学習は独学でもある程度なんとかなると思う。というより他の言語も独学でなんとかなるのが現実。ただ、なんとかなるとしても以下の問題は見逃せない。
- プログラミングをやらなくても正直問題ない
- 何をしたらいいのかわからない
- どう学習したらいいのかわからない
- これで合っているのかわからない
- 時間が足りない
私は大学・大学院の研究でPythonを使用、この時に教えてくれる人がいなかったので独学でPythonを学んで大学院の修士論文が通った。
ただ、あくまでもそれは、
- 大学の研究の過程で必要
- 何をしないといけないか明白
- 大学の研究室が超ホワイト
- 大学生だから時間があった
という「学生」という身分だから独学で学べただけ。すでに社会人の人は時間がないからかなりキツい。
さらに現在大学生の人も大学の授業や研究室が忙くてなかなか独学が難しいという人もいる。
特に社会人は難しい
以下の記事でも解説したが、特に社会人は日々の仕事に追われプライベートが疎かになりがちだ。そこでさらにプログラミングを学ぼうとするとかなりハードルが高い。
今の生活を振り返って自力で独学で学ぶ覚悟と根気と時間があるか確認してほしい。
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スクールだと目的と目標がはっきりする
また、プログラミングを学習したいけど何をしたらいいのかわからない、どうしたらいいのかわからないという漠然とした不安がある人も多いだろう。
そんな人はプログラミングスクールに通うことをおすすめする。スクールだと、
- 何をすればいいのかわかる
- したいことがなくてもアドバイスをもらえる
- 学習方法を教えてもらえる
といったメリットがある。何をするかが分かれば最初の一歩は踏み出しやすい。最初が踏み出せないから今立ち止まっているのだから。
さらに独学とは違いそれなりに費用がかかるので、サボるとかなりもったいない。
スクールで客観的視点を持つ
また、現役でエンジニアとして働く私からいうと、独学で学んだコードは我流で実務では使いづらいことも多い。
このサイトで紹介するコードはあくまでも最初の学習をメインとしているから簡素にしているが、実務ではしっかりと汎用性や保守性を担保しないといけない。
そんな中で独学で突っ走ると転職するにも就職するにもその後がかなりしんどい。
プログラミング学習のショートカットはスクール
結論、独学でPythonを学ぶことは可能。しかし効率的かつ汎用的なスキルを身に付けたいならスクールに通うのが1番だ。特に未経験者はなおさら。
私はプログラミング経験があることで転職で若手なのに年収が数十万円も増えたしプログラミングの知識があることで周りから一目置かれることも。
Pythonに限らずだがプログラミングに興味があれば是非ともトライしていただきたい。